2020年2月20日付で税理士登録通知をもらってからのその後について書きます。
待ちに待った税理士登録なので、すかさず税理士業務を開始する準備を整えました。
まずは税務ソフトを購入。
NTTデータの達人シリーズを選びました。
一度も触れたことはなかったけど、信頼する税理士先輩がいいよと勧めてくれたので迷わず決めました。
ソフトの購入形式ではなく年間使用料形式で年間40万円ほどでした。
Windows限定というのがネックだけど、ここは割り切って税務はWindows PCでやることに決めました。
そのため改めてDELLのデスクトップPCとレッツノートを1台ずつ購入。
会計ソフトは、freee一択で行きたいけどまだまだ弥生会計ユーザーが多いので弥生会計も購入。
税理士登録後に多くのDMが来ましたがその中に弥生PAPの案内もあり、初年度無料というのがあったので迷わずPAPに入りました。
後日弥生会計と弥生給与がきてインストールしました。
ちなみに、税理士登録すると税理士会のHPなどから検索できるみたいで、いろんな業者から営業電話やDMが来て辟易します。
税務ソフト業者や税理士紹介業者が多かったです。
営業は間に合っているとお断りしました。
税理士業務はとことんIT化します。
税務は電子申告するべく、国税庁のHPから電子申告開始届を提出し、達人ソフトで自分の開業届を電子申請で送信するのを皮切りに、順次担当会社の申告等をe−Taxで送信していきました。
申告書の税理士欄に初めて自分の名前を入れる際、改めて税理士になったことを実感し感慨深かったです。
電子申告は当然のこと、紙の資料は一切預からずPDFや写メでもらいます。
そのためにクライアントさんとはGoogleドライブ、チャットワーク 、Slack、LINEなどでデータを共有します。
ちょうどコロナ時代の幕開けに税理士業務をスタートすることになり、今後はオンライン対応がデフォルトになるでしょうね。
実際ZOOMを使ったオンラインでのミーティングが増えています。
IT化に対応できない税理士は必然的に淘汰されていくでしょう。
ウィズコロナ、ポストコロナ時代の税理士の戦略については引き続き研究していきます。