年末年始にかけて中国に行ったので移動時間を使ってSTARWARSを観ました。
エピソードは1から6まであるのですが、観る順序としてはやはり公開した順にあわせて4→5→6、1→2→3にしました。
なぜいまSTARWARSなのか。
もちろんエピソード7が公開するに先立っておさらいしようと思ったのですが、フォースやダークサイドという言葉が最近妙に気になっていたからです。
また、各エピソードもしっかりみたわけではなく断片的に知っている程度でしたのでこの際まとめて一気通貫で観てみようと思った次第です。
鑑賞方法は事前にiTunes StoreからiPadに各エピソードをレンタルしてダウンロードしておいてフライトや長距離バスの移動時間を使って観ました。
(1話500円なので計3,000円)
なかなか家で映画を6本まとめてみるのはタイミング的にも難しいと思うので長距離移動中にみるという選択は正しかったと思います。
内容以前に英語のリスニングも意識して観たので意外と聞き取れて、この表現をこんな風に訳しているんだとかその訳は違うでしょうなどと一人でツッコミをいれていました。
ちなみに印象に残った英語表現。笑
I’m your father.
May the force be with you.
Don’t think, feel.
I love you. I know. (ハン・ソロとレイア姫のやりとり)
さて、内容についてですが、世界的にこれだけ多くのファンを数十年も熱狂させている映画だけありますね、深イイです。(ネタバレなし)
ジェダイ、平和と民主主義のために命をかけて戦う戦士。
フォース、この映画の核となるある種のチカラ。
ダークサイド、物事の負の側面。
これらのキーワードについて考えるだけでも多くを学ぶことができました。
フォース、これは現実の世界においてもおカネ、知識、技術力や軍事力などに例えることができます。
何かの目的を達成するためにはこれらのある種のチカラが必要となります。もちろんこのチカラが強ければ強いほど良いでしょう。
しかしそこでそのチカラをコントロールすることが重要になります。
いくらそのチカラが強くても、何にどう使うのかによってその影響は異なります。
そこで出てくるのがダークサイド。
つまりそのチカラを悪の方へと使ってしまう。
強大なチカラを得ることが目的となってしまいどう使うかの本来の目的を見失ってしまっては本末転倒です。
そのチカラを正しく身につけうまくコントロールし正義のために行使できる者がジェダイになれるのでしょう。
人が生きていくうえで必要なフォースを正しく身につけ、決してダークサイドに堕ちることなくジェダイとして高貴な人生を生きていきたいものです。
自分自身のジェダイとしての使命、そこで必要となるフォースが何か、ダークサイドに堕ちないための戒め、など改めて考えるいい機会となりました。
また、ジェダイはライトセーバーを使いこなし戦闘機の操縦も身につけなくてはなりません。
自分にとってのライトセーバーが何なのか、戦闘機が何なのか(ドローン?)、についてもまた考えさせられました。
スターウォーズシリーズを一気に観たことによりどうやら何事もスターウォーズに比喩する癖がついてしまったようです。
みなさんもそれぞれのフォースを身につけそれぞれのジェダイとして生きていきましょう。
May the force be with you.
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