スラムドッグ・ミリオネア / ぼくと1ルピーの神様

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映画と原作の本がある場合、どちらを先に見た(読んだ)ほうがより楽しめるか、たまに迷う。

今回の場合、以前週刊金曜日の映画評にて本の方が面白いという記事を読んだので、映画館で上映されていたときは我慢して先に本を読み、今回映画を見た。

結論から言うと、僕もこの件に関しては先に映画を見てから原作の本を読んだほうがより楽しめると思った。

映画はたしかに数々の賞を総なめにしただけあってテンポもよく、構成もよくできていた。が、原作とだいぶ違う部分にかなり戸惑ったため、前半は原作の設定のほうがいいじゃないか、と内心ツッコミをいれていた。

しかしクライマックスにいくにつれてやはり映画の素晴らしさも徐々に増していった。

なぜかエンディングロールのダンスシーンが非常に印象に残る。

 

したがって、まずは映画を見ましょう。

次に原作の本、ぼくと1ルピーの神様を読みましょう。

映画とは一味違った面白さがあります。

 

映画に関してひとつだけツッコミ。

最後のヒロインの一言はいらない!

無言のままでいいでしょっ!!

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