ミャンマーへの入国
クアラルンプールで乗る直前に念のためにと書類を確認したところ、なんと申請の日程が1日ずれていることに気づきました。
15−17日の旅程が14−16日となっていたのです!
慌ててボールペンで二重線を引き訂正したのですが、これが原因で入れなかったらどうしようと気が気ではありませんでした。
ミャンマーまでのフライト時間は2時間半。
AirAsiaでは寒くてしっかり眠れなかったので睡眠をとる予定でしたが、気になる映画があったので観ることにしました。
JALなどは着陸モードに入ると画面は消えて観られなくなってしまうのですが、ヘッドフォンを取り上げられただけで引き続き観ることが出来ました。
もともとヘッドフォンが聞きづらいのとセリフが釜山訛りのためよく聞き取れず、自分のiPhone用イヤフォンで聞いていたので着陸後数分間粘ってギリギリ映画を最後まで観ることが出来ました。
機内食
入国書類
アライバルビザ
さてミャンマーのヤンゴン空港に到着。ここからが勝負です。
到着後1階に降りた後右側にアライバルビザのカウンターがあり、ここで書類一式を提出します。
自分の他にも数名いて並んでいると女性スタッフが確認をしに来ます。
彼女がひと通り確認をし、これにも記入をしなさいと1枚書類を渡され記入します。
記入後とくに問題なければ写真(3.5×4.5)1枚を貼り付け、それを彼女がカウンターに提出してくれます。
カウンターでは日付の訂正等指摘されないか内心ドキドキでしたが書類の細かい文言までは確認していない様子でした。
その後50ドルを支払います。
(念のため日本で100ドルを購入しておきました。もしダメと言われた場合に賄賂として少し渡そうかと思っておりました。笑)
最後の方の段階でやはりDPRKのパスポートをスタッフ一同不思議そうに確認してはひそひそと話しているのが聞こえます。
ノーコリア、ノースコリアなど。
最後に対応してくれた女性スタッフが一言。
What’s your nationality..??
何はともあれ、これで無事ビザ取得完了!YATTA~
ゲートの向こうで待っている彼はこちらの不安をさも楽しそうにパシャパシャと写真を撮っていました。笑
いざ入国!(つづく)