高城剛

高城剛が、非常に気になる。

彼とのファーストコンタクトは、「70円で飛行機に乗る方法」

 だった。

グローバルコリアンとして海外を飛び回りたいと思い始めていたときに書店で出会った。

最初はただの旅行好き、デジタルガジェットマニアくらいにしか思っていなかったのだが、ブログなどを追っていると彼の感性、視点、先見性などが僕のような凡人と次元が違い、数歩先を行っているように感じた。写真にも凝っているそうでこれがまた素晴らしく美しい。

彼はハイパーメディアクリエイターなる肩書きをもち、二十数年間常に最先端のテクノロジーを駆使して映像や音楽をクリエイトしてきたそうだ。

そこで、ここ数年の彼の著書を買い漁って読んでみた。

「ヤバいぜっ!デジタル日本」 ーハイブリッド・スタイルのススメー 集英社新書

「ひきこもり国家」日本 ーなぜ日本はグローバル化の波に乗り遅れたかー 宝島社新書

「サバイバル時代の海外旅行術」 光文社新書

サバイバル時代の海外旅行術 (光文社新書)

サバイバル時代の海外旅行術 (光文社新書)

数年前の著作になるが強く共感するものが多く、また僕の問題意識よりも遥かに先をゆく彼の先見力にあらためて感服する。

この大変革期にサヴァイヴするには、国家など当てにせず個がグローバル化しなければならない、という主張には200%共感する。

場所に拘束されないで自ら生産手段を持ち、デジタルガジェットを駆使して海外を飛び回る、グローバルでノマドな自由人。

そんなライフスタイルに強く憧れる。

新刊「オーガニック革命」も即買いしてしまった。

オーガニック革命 (集英社新書 526B)

オーガニック革命 (集英社新書 526B)

コメント

タイトルとURLをコピーしました