郵便局に行く用がありそこで偶然目にしたフリーペーパー、「かしこ(ca.ci.co.)」
Vol.18 特集「手紙でめぐる龍馬とニッポン」(PDF)とのタイトルで表紙は龍馬の時代に使用したと思われる地図が一面に。
中を確認してみると「新製興地全図」筑波大学附属図書館所蔵と書いてある。
まず何よりも朝鮮半島に大きく「朝鮮」と書かれているのが非常に新鮮ですね(古いけど)。
次に気になったのが「東海」なのか「日本海」なのか、だがなんと「朝鮮海」。これがまた新鮮。そうとも呼ばれていたんだね。
最後に「大日本海」。太平洋側をそう呼んでいたことがまた新たな発見でした。
(ちなみに日本列島には「大日本」)
別に何がどうでどっちがどっちだと言うつもりはなく、その当時はそうだったんだねということで。
日本のワカモノたちよ、君たちが嫌いな「北朝鮮」と君たちが好きな「韓国」はもともと一つの「朝鮮」だったのだよ。(老爺心)
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